1/22(日)に徳島県まで、
いせひでこさんの講演会に行ってきました。
本でひろがる子育て応援事業講座「本からひろがる豊かな世界」
”子どもたちに きみは育つ木だと伝えよう!”
参加者は120人程、その内小人は10数人、成人男性20人程でした。
2時間程、スライドに沿ってお話を進められました。
まずは、5歳頃のご自身が木に座っている写真。
この頃から、”木”が好きだったそうです。
南仏アルルにゴッホの取材に行った時の写真。
強烈な”白い光”と”青い影”を見て、ゴッホが
ここで絵を描いた理由がわかったそうです。
『
にいさん』;ゴッホと弟テオの物語
いかに子ども時代が大切かをテーマに。
『
ふたりのゴッホ』
奇しくも同じ37歳で逝った天才2人、ゴッホと宮沢賢治。
10年以上の取材と5年かけての執筆で完成した本。
パリの街で偶然であった「ルリユール」の看板。
さらに、樹齢400年のアカシアの大きな木。
1ヵ月パリで住み、木と対話し、結局のところ自分を
見つめ直し、出来た物語。
『
ルリユールおじさん』
パリの植物園にあるもう1本の樹齢400年のアカシアの木。
そこから生まれた物語。
『
大きなきのような人』
ご自身で育てたひまわりの写真。
2008年からですが、毎年違った咲き方だったそうです。
パリの出版社の編集者から、日本の文化のスピリチュアルな
ものを描くようオファーがあり、出来たのが『
まつり』。
ご主人の柳田邦男さんの地元、
栃木県鹿沼市のお祭り、
”
鹿沼ぶっつけ秋祭り”をモチーフに。
主役の彫刻屋台も木から出来ています。
神社のご神木に子ども達が登って遊んでいる光景に感動。
ご神木も長い年月、子ども達を見守ってくれていたはず。
都会に出た若者も、祭りには毎年帰ってくるそうです。
昨年日本を震撼させた東日本大震災。
自分に出来る事は描く事と悟り、緊急出版。
『
木のあかちゃんズ』
新しい芽が子どもと出会い、また新しい物語が始まります。
被災地を訪問し、300枚以上のそれぞれ違った言葉をのせた
メッセージカードを配ってこられたとのこと。
パリの街で出会った3本足の犬の物語。『
あの路』
『
1000の風 1000のチェロ』
阪神淡路大震災追悼コンサート。ご自身もチェロを演奏。
最後に、新しく作成中の絵本についてもちらり。
こちらは出版されてからのお楽しみということで。
これからも、”木”を通して生きることを伝えていきたい
とのことでした。
伊勢さんの絵本は、時間をかけた取材や勉強の末に生まれて
きている事がよくわかりました。
そして、子ども達や次の世代への思いも。
お隣の徳島まで出かけて行った甲斐がありました。
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