プロレス(最近はドラゲーがメイン)・K-1・総合格闘技 & 絵本について思う事


by ts-1863
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伊勢英子さん講演会

1/22(日)に徳島県まで、いせひでこさんの講演会に行ってきました。
本でひろがる子育て応援事業講座「本からひろがる豊かな世界」
”子どもたちに きみは育つ木だと伝えよう!”
参加者は120人程、その内小人は10数人、成人男性20人程でした。
2時間程、スライドに沿ってお話を進められました。

まずは、5歳頃のご自身が木に座っている写真。
この頃から、”木”が好きだったそうです。

南仏アルルにゴッホの取材に行った時の写真。
強烈な”白い光”と”青い影”を見て、ゴッホが
ここで絵を描いた理由がわかったそうです。
にいさん』;ゴッホと弟テオの物語
いかに子ども時代が大切かをテーマに。
ふたりのゴッホ
奇しくも同じ37歳で逝った天才2人、ゴッホと宮沢賢治。
10年以上の取材と5年かけての執筆で完成した本。

パリの街で偶然であった「ルリユール」の看板。
さらに、樹齢400年のアカシアの大きな木。
1ヵ月パリで住み、木と対話し、結局のところ自分を
見つめ直し、出来た物語。
ルリユールおじさん

パリの植物園にあるもう1本の樹齢400年のアカシアの木。
そこから生まれた物語。
大きなきのような人

ご自身で育てたひまわりの写真。
2008年からですが、毎年違った咲き方だったそうです。

パリの出版社の編集者から、日本の文化のスピリチュアルな
ものを描くようオファーがあり、出来たのが『まつり』。
ご主人の柳田邦男さんの地元、栃木県鹿沼市のお祭り、
鹿沼ぶっつけ秋祭り”をモチーフに。
主役の彫刻屋台も木から出来ています。
神社のご神木に子ども達が登って遊んでいる光景に感動。
ご神木も長い年月、子ども達を見守ってくれていたはず。
都会に出た若者も、祭りには毎年帰ってくるそうです。

昨年日本を震撼させた東日本大震災。
自分に出来る事は描く事と悟り、緊急出版。
木のあかちゃんズ
新しい芽が子どもと出会い、また新しい物語が始まります。
被災地を訪問し、300枚以上のそれぞれ違った言葉をのせた
メッセージカードを配ってこられたとのこと。

パリの街で出会った3本足の犬の物語。『あの路

1000の風 1000のチェロ
阪神淡路大震災追悼コンサート。ご自身もチェロを演奏。

最後に、新しく作成中の絵本についてもちらり。
こちらは出版されてからのお楽しみということで。

これからも、”木”を通して生きることを伝えていきたい
とのことでした。


伊勢さんの絵本は、時間をかけた取材や勉強の末に生まれて
きている事がよくわかりました。
そして、子ども達や次の世代への思いも。

お隣の徳島まで出かけて行った甲斐がありました。


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by ts-1863 | 2012-01-23 22:03 | 絵本・講演会 | Comments(0)