時計じかけのオレンジ
2007年 01月 04日
年末にCATVでたまたま、『時計じかけのオレンジ』を観ました。
30年以上前の映画で、大学生の頃に一度ビデオを借りて観ていました。
その時は、暴力や乱闘シーン、エロチックなシーンに衝撃を受けました。
北野たけしの 『その男凶暴につき』の暴力シーンを観た時と似た衝撃でした。
1970年代にそれを既にやっていたのだと思うと、唸るしかありません。
今回、17〜8年ぶりに観て、ビックリしました。
僕の記憶に残っていたのは、前半のシーンだけだったのです。
後半に、刑務所で”洗脳”されるのを、全く憶えていませんでした。
そんな自分に衝撃を受けて、原作を読みたくなって、正月に読みました。
『時計じかけのオレンジ』
映画は、ストーリーとしては、ほぼ原作に忠実に作られていると感じました。
ただ、先に原作を読んでいて映画を観ると、きっと驚いたと思います。
刺激的でぶっ飛んだ映像の連続ですから。特に前半は。
解説には、テーマは管理社会への警鐘のように書かれています。
結局は、アレックス(主人公)の暴力性は治りませんでした。
これは喜ぶべき事なのか?そんな問題ではないのか?
どう受け取っていいのか、今だによくわかりません。
また少し経って観てみると解るのかも知れません・・・。
30年以上前の映画で、大学生の頃に一度ビデオを借りて観ていました。
その時は、暴力や乱闘シーン、エロチックなシーンに衝撃を受けました。
北野たけしの 『その男凶暴につき』の暴力シーンを観た時と似た衝撃でした。
1970年代にそれを既にやっていたのだと思うと、唸るしかありません。
今回、17〜8年ぶりに観て、ビックリしました。
僕の記憶に残っていたのは、前半のシーンだけだったのです。
後半に、刑務所で”洗脳”されるのを、全く憶えていませんでした。
そんな自分に衝撃を受けて、原作を読みたくなって、正月に読みました。
『時計じかけのオレンジ』
映画は、ストーリーとしては、ほぼ原作に忠実に作られていると感じました。
ただ、先に原作を読んでいて映画を観ると、きっと驚いたと思います。
刺激的でぶっ飛んだ映像の連続ですから。特に前半は。
解説には、テーマは管理社会への警鐘のように書かれています。
結局は、アレックス(主人公)の暴力性は治りませんでした。
これは喜ぶべき事なのか?そんな問題ではないのか?
どう受け取っていいのか、今だによくわかりません。
また少し経って観てみると解るのかも知れません・・・。
by ts-1863
| 2007-01-04 21:47
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