トンデモ本の逆襲
2008年 03月 25日
先日、古本屋で『トンデモ本の逆襲』をたまたま見つけて買いました。105円だとついつい衝動買いしてしまうのです。
トンデモ本とは、「著者が意図したものとは異なる視点から楽しめる、著者の大ボケや無知・勘違い・妄想などにより、常識とはかけ離れたおかしな内容になってしまった本」だそうです。
分かりやすい例は、UFOやオカルトの本です。
高校生の頃には、「ノストラダムス」等の予言本をよく読んでました。
また、大学生の頃には、「ユダヤがわかれば世界がわかる」なんてのも読んでました。その頃は真に受けて、「そうかー、世界はユダヤが動かしていたんだー。」と思ってました。(^^)ゞ
この本を読んで、アンチオカルトの大槻教授も似た様なものだと初めて知りました。まっとうに反論しているものだと思ってました。(>_<)
この本は10年以上前に書かれたものですが、シリーズ化されて最近も新しいのが出ているようです。(編者の「と学会」HP参照)
もう少し、トンデモ本で楽しめそうです。
人気blogランキングへ
by ts-1863
| 2008-03-25 17:52
| その他